中央図書館・武蔵野ふるさと歴史館共同展示「中世の日本を知りたい」
- 中央
- 掲載日2022年10月25日
-
武蔵野ふるさと歴史館で
令和4年度第3回企画展『江戸氏牛込氏文書~中世史研究のまなざし~』が開催されています。
(会期:令和4年10月8日(土)~12月28日(水))
今回の歴史館企画展では、江戸幕府の旗本であった牛込家に伝来した江戸氏牛込氏文書を紹介しています。
この古文書群は、東京都指定有形文化財に指定されてから今年で70年を迎えます。
南北朝期から江戸初期にかけて、江戸氏と牛込氏が受領した文書は、中世からの新宿区周辺の歴史や
武蔵国の武士の様子を今に伝える貴重な資料です。
図書館でも、企画展の内容に合わせて、中世の日本を知るための資料を集めました。
①中世の日本~鎌倉から室町時代 ②武蔵武士・東国武士 ③関東、東京、新宿区の歴史 ④古文書入門 ⑤中世の文学
大河ドラマの舞台としても注目されている中世とはどのような時代だったのか、歴史書や古文書、文学など様々な視点から
武蔵国の武士の生きざまや人々の暮らしなどに思いを馳せてみませんか。
ブックリスト『中世の日本を知りたい』
- 期間:令和4年10月25日(火)~令和4年12月28日(水)
- 場所:中央図書館2階 トピックスコーナー
- 問合せ先:中央図書館 0422-51-5145