![]() 現在、武蔵野市立図書館では、より効率的な資料管理のため、資料ICタグを 貼付する作業を進めています。2008年3月には、各館の出入り口に ICゲートを設置しました。今回は、このICタグについてご紹介します。 ICタグとはIC(半導集積回路)に様々な情報を載せた小さなチップのことで、 「電子荷札」「電子値札」とも呼ばれます。ICタグは複数のタグの同時読み 取りができる、情報の書き換えができる、耐久性があるなど、バーコードには ない優れた特徴を持っています。 貸出時にICタグを解除! ![]() ![]() 貸出手続きをせずに資料を持ち出そうとするとブザーが鳴ることから不正 持ち出し防止効果があります。また、将来的には、ご自身で手続きできる自動 貸出機の導入や年に一度各図書館を休館して行う蔵書点検の期間短縮など 利用者の皆様にとって、大きなメリットがあります。 ![]() 心臓ペースメーカー、除細動機などの一部の医療機器の動作への影響は、 読取機と適切な距離を保てば心配はいりません。ペースメーカー等をご利用 の方は、ゲートの周囲に立ち止まらずに通過してください。 ![]() 他自治体の図書館で借りた資料を持っていませんか?また、ICチップが 入った会員証などにも反応する場合があります。なお、大変申し訳ないの ですが、貸出手続きの際の読取エラーによる場合もあります。 ![]() ![]() ICゲートでブザーが鳴ったら、職員が確認のためお声をかけますのでそのままお待ちください。 ご迷惑をおかけしますが、どうぞ、ご理解とご協力をお願いします。 ![]() |